素材紹介 日々養生スープ | 薬膳ハウス金木犀のスープ

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素材紹介 日々養生スープ

【 日々養生スープ 】 ~やわらかく深いうまみ~

 

こんにちは。店長Uです。

今日はスープに入っている注目食材の特徴や効能等についてご紹介します。

 

~日々養生スープ~

注目食材:なつめ・みかんの皮・生姜

〇なつめ(棗)


生では姫リンゴのようなサクサク食感のなつめ。韓国や中国で生で初めていただいたときは乾燥より、好みかも!と思ったくらいです。日本でも、お庭で植栽されていることもあるようですが、国産はまだまだ少ないので、今後に期待している私です。

 

なつめは果物では珍しく体を温める作用があります。干した棗は最近、スーパーでも見かける食材の一つになりましたね。よく聞くお話ですが、デーツ(なつめやし)となつめは別物ですのでお間違えのないように。(*^_^*)

なつめのイメージで思い出すのは参鶏湯に入っている赤いもの?でしょうか。家で参鶏湯作りはちょっとハードルが高めかな・・・。なので、なつめのお茶、フリーズドライのナツメチップスなど、体に優しいおやつとしても、気軽に取り入れることができますから、試してみたいと思っている方、お茶やなつめチップスから初めてみるのは如何でしょうか。

効能:補中(消化機能の促進)、補血(血を補う)、益気(気を補う)、安神(情緒不安や不眠の改善)

 

〇みかんの皮(陳皮)


みかんの皮(陳皮)はオレンジピールとも言われ、料理や飲み物、デザートなど、香りの良さから、口にする機会も多くなりましたね。陳皮は温州ミカンの皮を陰干し、乾燥させたものです。

薬膳では香りも効果とされることから、リフレッシュしたい時、お茶に入れるなど手軽に始めてみるのみおすすめです。

効能:理気(気の流れを正常にする)健脾(食欲不振・疲労倦怠・浮腫み・軟便などの改善)、燥湿(乾燥させて余分な湿気をとり除く)、化痰(水液代謝の失調により生じた痰を取り除く)

 

〇生姜


生姜は薬味として使う事も多いので、冷蔵・冷凍庫に入っていることが多い食材の一つですね。

チューブ生姜、粉末、オイル漬けなど形態はさまざまですが、薬膳的には加工やカットされたものではなく、ホールフード(素材丸ごと)の状態が望ましいとされます。できれば加工でないものがおすすめです。

保存方法によって傷みやすい生姜。例えば、すりおろしたままの状態でそのままラップなどに包むと、おろした繊維部分が傷みやすいので、一旦、おろした部分を包丁などで切り落として保管する方が日持ちします。切り落とした部分は、ひと手間ですがオイルやお醤油などにつけて、調味料として無駄なく利用することもできます。新聞紙で冷蔵庫保管、又は冷凍庫で保管もできますのでお試し下さいね。

但し、無理に取り入れずに、何事も心地よくが肝心です!

効能:寒散解表(体表にある寒邪を取り払う)、降逆(上がった気を下げる)、止嘔(吐き気を止める)、化痰(水液代謝の失調により生じた痰を取り除く)、解毒(有害物質を出す)

 

薬膳で、日々の生活がより豊かになりますように。

※薬膳食典 食物性味表を参照しています。

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